Buffalo 製 NAS のアクセス権限付与の仕組みがなんかおかしい
客先でハマったのでメモ。
上手く文章に出来そうにないので、図で表すとこんな感じ。
ユーザA・B は グループa’ に所属
ユーザB・C は グループb’ に所属
ユーザ全員は グループc’ に所属
グループa’ は [a_dir] フォルダ に対して r(読み) w(書き) の権限
グループb’ は [b_dir] フォルダ に対して r(読み) w(書き) の権限
グループc’ は 全フォルダ に対して r(読み) のみの権限
LinuxやQNAPではより強い権限が優先でユーザに付与されるのに対して、
Buffalo製TeraStationでは弱い権限(この場合だとグループc’のr権限)が優先で付与されてる。
…っぽい。グループ作る意味ないような気がする。
とりあえずの解決方法としては、
[a_dir] フォルダ と [b_dir] フォルダ に対しての グループc’ の r権限を外して、代わりにユーザc 個人に対してr権限を付与する方法をとった。