電球を分解してみた
※ ガラスが飛び散り危険です ※
※ 透明な袋の中で作業しつつ、必ず防護メガネを装着して下さい ※
※ 屋外での作業を推奨します ※
本記事を参考にして作業を行い、損害が発生しても責任は持てませんYO
電球をケースとして使いたかったので、電球を分解してみる。
参考にした記事はLifeHacker
アルカリ液を使って、口金ガラス間の接着剤を溶かす方方法もあったが、
そんなケミカルな知識も溶剤もないので諦めた。
導線が有った部分に細い金属棒的な物を差し込み、テコの原理でガリガリ壊す。
ここでエアガンの登場。
口金部分のガラスが完全に綺麗に取れてくれれば良かったんだけど、どうしても取れないガラス片が残ってしまった。
「ガラスを割る程度の衝撃を、的確に、一点に、一瞬だけ当てられるもの」を想像したらコレしか無かった。10年以上ぶりに引っ張り出してきたぜ…。
透明で丈夫な袋に電球をしまい、除去したいガラス部分に三回ほど発砲。
上手く取れました。多少口金がへこんでも後でなんとかなります。
フェラメント部分にドライバーをつっこみ、中を壊して破片を取出す。
この時、ガムテープ的な物で電球を包んでおくと
勢い余ってガラス球部分を割った時も安心。
細かいガラス片が残っているので水で軽くゆすぐ。
(排水は適切に処理してね。間違ってもシンクなどに流さないように。
忘れた頃掃除などした際に、指をザックリいきます。)
電池の様な金属棒を口金に突っ込む。
写真の様にテコの原理で口金の縁部分に力を掛けると、形が整って口が広くなるのと、
金属部分が丸まって怪我防止の効果も。
怪我防止のために、紙ヤスリ(今回は耐水400番を使用)を使って、口金内部のガラス部分を削る。
最初から指入れたりすると切れて危ないから今回は写真のような棒を作って作業した後、指にヤスリを巻き付けて研磨しました。